会場図
当日の観音堂には、図に示すような立ち入り禁止の場所があります。
「グゾバヅル」という蔦や「しめ縄」が引かれた場所、鳥居の向こうへは行かないように気を付けてください。
簡易休憩所や温かい食べ物を提供してくれる売店もありますので、寒さ対策を万全にしてお祭りを楽しんでください。
西浦の田楽を観に行かれる方に向けて、知っておくべき大事なこと、役立つ情報をご紹介します。
立ち入り禁止区域は、下の会場図をご確認ください。
西浦の田楽は大切な神事であると心に留めて臨みましょう。
当日の観音堂には、図に示すような立ち入り禁止の場所があります。
「グゾバヅル」という蔦や「しめ縄」が引かれた場所、鳥居の向こうへは行かないように気を付けてください。
簡易休憩所や温かい食べ物を提供してくれる売店もありますので、寒さ対策を万全にしてお祭りを楽しんでください。
西浦の田楽は「地能」三十三番と「はね能」十二番の舞になります。事前儀式を終え、夜八時頃に始まると観音堂に朝日が昇るまで続きます。
神事である舞の所作、儀式はすべて意味を持って定められており、能衆はそれを大切に守ってきました。
全三十三番の舞は決まった役の担当があり、能衆の家で世襲制によって引き継がれる。
祭は能衆が庭上がりで舞庭へと入り、庭ならしや地固めという神迎えの儀式から始まる。
地能とは異なり、ほぼ全ての舞に面をつけて舞う。能楽を元にしたものもあり、見て楽しめる舞となっている。
ほぼ全ての舞に唄いが入り、その内容に耳を傾けると舞の様子が分かる。
祭りの最後になる締めくくりの舞と儀式で、別当が中心となる。
このとき舞庭には縄が敷かれ、儀式が終わるまで絶対に入ってはいけない。