どんな研究をしている?
学部生のころは、撮影支援の研究をしていました。
撮影活動で生まれたノウハウを集めて、それを学習コンテンツとして活用するものです。
院生になってからもその研究の続きをしていましたが、
途中から研究テーマを変えて、ガイドプログラムの作成支援システムを開発しています。
研究テーマは変わりましたが、どちらも、人が持つ知識やノウハウを活かすこと、そして、支援をすることは共通しています。
人の手伝いをすることが好きな僕にはぴったりなテーマだと思っています。
研究室の雰囲気はどんな感じ?
まさに「仲がいい」ですね。
僕は修士2年ということで、長いこと研究室にいますけど、
どの代も変わらず、メンバーの仲がいいです。
研究室に配属されてから、毎年なにかしらのプロジェクトを3年生全員で取り組むので、
仲がいいだけでなくチームワークもいいですね。
他の部分に関しては、代によって雰囲気が違いますね。
のんびりな代もあれば、賑やかな代もあれば。
入ってくる人たちが新しい雰囲気を作ってくれれば、それでいいと思います。
こんなことができる研究室です!
こんなこと…、んー、特別なにができるかっていうのはないですね。
ないというかむしろ、何でもやっていいって感じで、何でもできますね(笑)
先生や先輩も割となんでも「いいよ」って言ってくれますし、
後輩もそれに乗っかって一緒にやってくれて。
例えば、テクノフェスタの出し物は学生の興味だけで内容を決めています。
去年はキネクトでゲーム作って、一昨年は手作り3D映像を作りました。
今年は何やるか決めていない、というかネタがないので、入ってくる3年生にも、
ぜひ一緒に考えてもらいたいですね。
杉山研は「やりたいことができる」そんな研究室です。
研究以外でのエピソード
○○会と称して飲み会やイベントをすることが多いですね。
研究室としてずっと行われているのが、誕生会、BBQ、うなぎの会、
新歓コンパ、忘年会、追いコン。
あとは、お花見やお月見、新年度がんばろう会、後期がんばろう会、
なんかの打ち上げ等々、何か理由をつけて飲みたがる人が多いです(笑)
徹夜でスーファミや麻雀もすることもあります。
研究以外でも、ほんと仲がいいなーと思いますよ。
3年生へのメッセージ
杉山研は映像なイメージが強いかもしれないけど、
そんなことはなく、色々なことができます。
もちろん、映像がやりたいなら、やればいいです。
とにかく、色々なことをやらせてもらえる環境なので、
自分から動ける人、チャレンジできる人にはとてもいい環境だと思います。
やる気のあふれる3年生を待っています!